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31日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21917.16;-410.32
Nasdaq;7700.10;-74.05
CME225;18645;-65(大証比)

[NY市場データ]

31日のNY市場は下落。ダウ平均は410.32ドル安の21917.16ドル、ナスダックは74.05ポイント安の7700.10ポイントで取引を終了した。各金融機関のエコノミストが、4−6月期の国内総生産(GDP)が30%前後のマイナス成長に落ち込むとの悲観的見通しを相次いで示したことから売りが先行。その後、3月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が悪化したものの予想を上回ったほか、米国政府が新型ウイルスに対する第4弾の支援策を検討しているとの報道が好感され、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。しかし、月末・四半期末に絡んだポジション調整の影響もあり、引けにかけて下落に転じた。セクター別では不動産や銀行が大きく下げた一方、エネルギーは小幅な下げにとどまった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の18645円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテイリング<9983>、三井住友<8316>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、富士通<6702>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル107.59円換算)で全般軟調。

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