日本製鉄<5401>は大幅反落。4月中旬から東日本製鉄所鹿島地区と関西製鉄所和歌山地区の計2基の高炉を一時休止すると発表。また、国内の各事業所で「一時帰休」を約10年ぶりに実施するともしている。新型コロナウイルスの影響で鋼材需要が減少していることに対応。自動車業界を中心とした鋼材需要減による業績悪化を警戒する動きが先行。また、今後休止に追い込まれそうなJFEHD<5411>なども連想売りに押される形に。
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