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マザーズ指数は続落、引き続き直近IPOの一角に売り

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 本日のマザーズ市場では、前日の米国株がハイテク株を中心に大幅続落し、投資家心理が悪化したことに伴い売りが先行した。マザーズ指数は朝方、下落率が3%を超え、700pt近辺まで調整する場面があった。しかし、前日も4%超の大幅下落となっていただけに、日経平均と同様、売りが一巡するとやや下げ渋った。なお、マザーズ指数は続落、終値では2%弱の下落となった。売買代金は概算で1479.27億円。騰落数は、値上がり62銘柄、値下がり255銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、前日同様に直近IPO銘柄の一角に利益確定売りが広がり、関通<9326>や松屋R&D<7317>が急落。サイバーセキュリ<4493>は連日のストップ安となった。その他、売買代金上位ではメドレー<4480>、サーバーワークス<4434>、ALBERT<3906>などが大きく売られ、前日に決算発表したTKP<3479>は朝高後にマイナス転換した。時価総額上位ではメルカリ<4385>が小安い。一方、売買代金トップのアンジェス<4563>はもみ合いながら4日続伸。直近IPO銘柄でもNexTone<7094>やミクリード<7687>は買い優勢だった。マクアケ<4479>は決算を受けて軟調な場面もあったが切り返し。また、ライトアップ<6580>やIスペース<2122>はストップ高水準で取引を終えた。
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