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東京為替:ドル・円はもみ合い、日銀緩和期待で円買い後退

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24日の東京市場でドル・円はもみ合い。朝方の取引で107円55銭を付けた後、仲値にかけて107円76銭まで値を上げた。その後は様子見ムードで方向感の乏しい値動き。日銀による追加的な金融政策期待から日経平均株価は軟調となったが、円買いは縮小した。

・ユーロ・円は116円08銭から115円55銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0727ドルまで弱含んだ。

・17時時点:ドル・円107円60-70銭、ユーロ・円115円70-80銭
・日経平均株価:始値19,331.86円、高値19,352.24円、安値19,175.38円、終値19,262.00円(前日比167.44円安)

【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「企業や自営業者にとってロックダウンからの脱却は非常に危険になる可能性」

【経済指標】
・日・3月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.4%(予想:+0.4%、2月:+0.6%)
・日・2月全産業活動指数:前月比-0.6%(予想:-0.5%、1月:+0.6%←+0.8%)
・英・3月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-5.1%(予想:-5.0%、2月:-0.3%)
・独・4月IFO企業景況感指数:74.3(予想:79.7、3月:86.1)



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