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東京為替:ドル・円は106円20銭台で推移、株価反転の可能性も

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7日午前の東京市場でドル・円は106円20銭台で推移。米中対立を警戒してリスク選好的なドル買い・円売りは抑制されているようだ。仲値時点のドル需要は通常並。日経平均の下げ幅縮小を意識して目先的にドル・円は下げ渋る可能性があるとの声が聞かれている。日中の取引でドル・円は105円80銭近辺まで下落する可能性は低下。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円99銭から106円25銭、ユーロ・ドルは1.0792ドルから1.0800ドル。ユーロ・円は114円44銭から114円74銭。

■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開計画
・原油価格の反発
・米中対立への懸念

・NY原油先物(時間外取引):高値23.41ドル 安値24.99ドル 直近値23.92ドル

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