fbpx

東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方に値を戻す展開に

マネーボイス 必読の記事




12日の東京市場でドル・円はドル・円は下げ渋り。新型コロナウイルス感染の再拡大への警戒感からリスク回避的な円買いが強まり、ドルは107円70銭から107円35銭まで弱含んだ。ただ、夕方にかけてクロス円の上昇を手がかりに、ドルはやや値を戻す展開となった。

・ユーロ・円は115円96銭まで下落後は116円48銭まで切り返した。
・ユーロ・ドルは1.0785ドルまで下げたが、1.0828ドルまで値を切り上げた。

・17時時点:ドル・円107円50-60銭、ユーロ・円116円30-40銭
・日経平均株価:始値20,413.23円、高20,457.37値円、安値20,293.97円、終値20,366.48円(前日比24.18円安)

【経済指標】
・中・4月消費者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.7%、3月:+4.3%)
・中・4月生産者物価指数:前年比-3.1%(予想:-2.5%、3月:-1.5%)

【要人発言】
・バーミンガム豪貿易相
「中国との警備な技術的問題で食肉の輸出を禁止」
・黒田日銀総裁
「日本経済は感染症の影響で厳しさを増し、先行きも厳しい」
「世界経済は急速に落ち込んでいる」


いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー