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マザーズ指数は大幅に4日続伸、5カ月半ぶり高値、BASEなどストップ高

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 本日のマザーズ市場では、成長期待の高いIT・インターネット関連株を中心に上値追いの勢いが強まり、新型コロナウイルスを巡る自粛緩和後の業績回復が見込める銘柄も大きく値を戻した。個人投資家の外部環境に対する警戒感は根強いようだが、日経平均が上昇基調を維持していることが安心感につながり、中小型株物色の流れが続いた。なお、マザーズ指数は大幅に4日続伸。終値では3%を超える上昇となり、昨年12月以来およそ5カ月半ぶりの高値水準を付けた。900pt台回復も昨年12月27日以来となる。売買代金は概算で1830.72億円。騰落数は、値上がり247銘柄、値下がり66銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、売買代金上位のNexTone<7094>やイグニス<3689>など10%超の大幅上昇となる銘柄も多く、BASE<4477>は大幅に5日続伸しストップ高。時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>も大きく買われた。また、BASEのほかにミクリード<7687>、Mマート<4380>などがストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのアンジェス<4563>が続落し、アイ・ピー・エス<4390>なども利益確定売り優勢。SREHD<2980>は決算が嫌気されて急反落し、下落率トップとなった。
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