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神戸物産—第2四半期累計期間の連結業績予想の上方修正、内食需要増が起因

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神戸物産<3038>は20日、2020年10月期第2四半期累計期間(2019年11月1日-2020年4月30日)の業績予想の修正を発表。
売上高は前回予想比15.9%増の1760.00億円、営業利益及び経常利益は同21.3%増の120.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益及び1株当たり四半期純利益は変更なしの64.80億円にそれぞれ修正した。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や在宅勤務の広がりなどによる内食需要の高まりにより、主力事業である「業務スーパー」加盟店への出荷を押し上げた。しかし、新型コロナウイルスの影響長期化を予測し、連結子会社のジー・テイストにおいて特別損失を計上。よって、親会社株主に帰属する四半期純利益及び1株当たり四半期純利益は予想を据え置いている。

また、通期連結業績についても同様に、新型コロナウイルスの収束の見通しが立たず、先行き不透明な状況であることから、現時点においては前回公表予想から変更していない。

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