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東京為替:ドル・円は上げ渋り、上値の重さを意識

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26日の東京市場でドル・円は上げ渋り。日本での緊急事態宣言解除を受けた日本株高を背景にリスク選好的な円売りが優勢となり、ドルは107円68銭から107円92銭まで上昇。その後も円売りは継続したが、ドルは108円回復を意識した売りに上昇を抑えられた。

・ユーロ・円は117円16銭から117円97銭まで値を上げた。
・ユーロ・ドルは1.0893ドルから1.0937ドルまで強含んだ。

・17時時点:ドル・円107円80-90銭、ユーロ・円117円80-90銭
・日経平均株価:始値20,927.96円、高値21,328.34円、安値20,918.11円、終値21,271.17円(前日比529.52円高)

【経済指標】
・NZ・4月貿易収支:+12.67億NZドル(予想:+12.35億NZドル、3月:+7.22億NZドル←+6.72億NZドル)
・日・3月全産業活動指数:前月比-3.8%(予想:-3.9%、2月:-0.7%←-0.6%)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「新型コロナ終息後も物価目標の2%が実現しない限りは金融緩和を継続」



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