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後場の日経平均は48円安でスタート、トヨタやキーエンスなどが軟調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21867.92;-48.39
TOPIX;1571.75;-5.59

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比48.39円安の21867.92円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は21840円~21890円の狭いレンジで小動き。為替は1ドル=107円40銭前後と朝方よりもやや円高での推移。アジア市場も総じて軟調で、中国上海総合指数および香港ハンセン指数などは揃って小安い。後場の日経平均は、前場の日経平均が下げ渋った動きを受けて、下げ幅を縮小してスタート。その後もじりじりと上げて、前日比でプラスに転換しそうな動きもみられる。

 セクターでは、鉄鋼、海運業、空運業、鉱業、輸送用機器などの景気敏感セクターが下落率上位に並んでいる一方、医薬品、食料品、情報・通信業などのディフェンシブセクターが上昇している。東証1部の売買代金上位では、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、三菱UFJ<8306>、日産自動車<7201>、三井住友<8316>などが大きく下落している。他方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、任天堂<7974>は上昇となっている。
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