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東京為替:ドル・円は弱含み、上昇一服後はドル売り優勢に

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29日の東京市場でドル・円は弱含み。月末に伴う国内勢の買いが強まり、朝方に107円72銭まで値を上げた。ただ、国内勢の買い一服後は失速。その後米国の暴動で株式先物が軟調地合いに振れるとドル売り・円買いが優勢となり、107円09銭まで売り込まれた。

・ユーロ・円は119円33銭から118円87銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.1070ドルから1.1114ドルまで強含んだ。

・17時時点:ドル・円107円10-20銭、ユーロ・円119円00-10銭
・日経平均株価:始値21,807.63円、高値21,955.44円、安値21,710.80円、終値21,877.89円(前日比38.42円安)

【要人発言】
・中国人民解放軍高官
「台湾問題の解決、平和的かつ軍事的な選択肢を維持することが必要」
「平和的な統一の可能性がなくなれば、軍はすべての方法を活用」
・在米中国大使館
「外国による干渉に対しては対抗措置を講じる」

【経済指標】
・日・4月有効求人倍率:1.32倍(予想:1.32倍、3月:1.39倍)
・日・4月失業率:2.6%(予想:2.7%、3月:2.5%)
・日・5月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く) :前年比+0.2%(予想:-0.2%、4月:-0.1%)
・日・4月鉱工業生産速報値:前月比-9.1%(予想:-5.7%、3月:-3.7%)



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