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東京為替:ドル・円は弱含み、米デモ警戒でドル全面安

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1日の東京市場でドル・円は弱含み。日経平均株価の22000台回復を好感した円売りで107円86銭まで上昇したが、米国での大規模デモが嫌気されドルは全面安の展開に。また、中国の堅調な経済指標で安全通貨のドル売りが強まり、夕方にかけて107円49銭まで下落した。

・ユーロ・円は119円59銭から119円98銭まで上昇したが、その後は伸び悩み。
・ユーロ・ドルは1.1103ドルから1.1150ドルまで強含んだ。

・17時時点:ドル・円107円50-60銭、ユーロ・円119円70-80銭
・日経平均株価:始値21,910.89円、高値22,161.39円、安値21,898.99円、終値22,062.39円(前日比184.50円高)

【要人発言】
・中国外務省
「米国の行動は内政干渉で、二国間の関係を損なっている」
「中国は米国の行動に断固反対」

【経済指標】
・日・1-3月期法人企業統計調査・設備投資全産業:前年比+4.3%(予想:-5.0%、10-12月期:-3.5%)
・中・5月財新製造業PMI:50.7(予想:49.7、4月:49.4)
・独・5月製造業PMI改定値:36.6(予想:36.8、速報値:36.8)
・ユーロ圏・5月製造業PMI改定値:39.4(予想:39.5、速報値:39.5)


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