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NY為替:ドル伸び悩み、米製造業関連指標は市場予想を下回る

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1日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円76銭まで上昇後、107円53銭まで弱含み117円58銭で引けた。米5月ISM製造業景況指数や5月製造業PMI改定値が予想を下回り、ドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1101ドルから1.1140ドルまで上昇して1.1133ドルで引けた。ユーロ・円は119円55銭へ弱含んだのち119円91銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2384ドルから1.2507ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)の貿易交渉への懸念が緩和したことがポンド買いに繋がった。ドル・スイスは0.9603フランから0.9625フランの狭いレンジでもみ合った。

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