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東京為替:ドル上げ渋り、首都ワシントンに兵士派遣

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2日午前の東京市場でドル・円は107円60銭近辺で推移。トランプ米大統領は日本時間2日朝に差に演説を行ない、首都ワシントンへの軍派遣を表明したことから、米国株式先物は下落しており、リスク回避的な円買いが観測されている。演説によると数千名の兵士が派遣されるもよう。一部投資家は首都における戦闘行為を警戒して様子見を続けているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円51銭から107円67銭、ユーロ・ドルは1.1124ドルから1.1137ドル。ユーロ・円は119円62銭から119円89銭。

■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開
・主要国の大規模な財政出動
・米中対立への懸念

・NY原油先物(時間外取引):高値35.66ドル 安値35.28ドル 直近値35.53ドル

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