3日午前の東京市場でドル・円は108円40銭台で推移。日経平均株価は340円高で推移しており、株高は一服していることから、ドル・円の取引ではドル買いが減少しているようだ。本日発表された中国・5月財新サービスPMIは市場予想を大幅に上回る55.0に上昇したが、ドル買い・円売りの材料になっていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円58銭から108円85銭、ユーロ・ドルは1.1167ドルから1.1187ドル。ユーロ・円は121円32銭から121円74銭。
■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開
・主要国の大規模な財政出動
・米中対立への懸念
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