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プロネクサス Research Memo(3):IRも含めた企業の情報開示をトータルコーディネイト

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■プロネクサス<7893>の今後の展開

今後の展開では、従来の開示業務プロセス支援やIR支援に加え、BPOサービス分野を開拓するなど、川上から川下までトータルでサポートを行い、ビジネスの裾野を広げることで1社当たりの受注単価アップを見込む。有価証券報告書、株主総会招集通知などの作成支援だけではなく、IRも含めた企業の情報開示をトータルコーディネイトする企業として同社のプレゼンスは高まっていきそうだ。

株主総会招集通知の電子化に向けた会社法改正が成立したが、印刷需要の減少としてのリスク要因と、Web-IRの拡大という新たなビジネスチャンスの両面の影響が想定される。

システムサービス機能においては、XBRL開示強化に伴う決算書類作成支援の対応に努める。直近でもこの分野は急速な伸びを示した。

上場会社IR関連については、Webサービスに対するニーズの高まりや海外投資家の増加に対応することによって、ビジネスが拡大するものと思われる。なかでも、英文IRサービスは、英文株主総会招集通知を作成している企業のうち、シェア約30%に当たる約470社を確保。英文で通知している企業は上場企業全体のうち3分の1程度だが、今後、東証が進める市場改革において、最上位の市場では英文開示が選定基準の1つになる可能性が指摘されているだけに、これが追い風となるだろう。

他方、台湾を中心とした海外進出支援事業も順調に拡大している。この分野は初年度だった2015年3月期に比べて売上高が4.6倍まで拡大した。2019年10月にはPRONEXUS VIETNAMを設立するなど、今後も海外進出支援の強化に力を注いでいく。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)

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