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農業総合研究所—東京加工センター移転、センター機能の拡充により流通総額拡大を加速

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農業総合研究所<3541>は1日、東京加工センターの移転を発表。今回の移転は、機能拡充と利便性の向上を目的としている。

新センターでは、これまでの約2倍となる日量30,000パックの加工業務が可能になる。今後は、既存の流通網とネットワークを活かし外部からの加工業務も受託することで、さらなる取扱規模の拡大を狙う。また、青果仲卸業者との協業により、遠地からの物流の効率化やコストの削減を実現する。

同社は「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、日本及び世界から農業が無くならない仕組みを構築することを目的とした農業ベンチャー。全国約9,000名の生産者と都市部を中心とした約1,500店舗の小売店をITでダイレクトに繋ぎ、情報・物流・決済のプラットフォームを構築することにより、これまでになかった新しい農産物流通システムを展開している。

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