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マザーズ先物概況:続伸、米景気回復期待からリスクオン続く

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8日のマザーズ先物は前週末比22.0pt高の1015.0ptと続伸して終了した。高値1015.0pt、安値は983.0pt。取引高は7544枚。

本日のマザーズ先物は、続伸で引けた。5日に発表された5月米雇用統計で、非農業部門雇用者数などが市場予想に反し前月比で大幅に改善したことを受け、同日のNYダウが27000ドル台を回復するなどリスク選好機運が高まり、8日の東京市場にも波及した。
マザーズ先物も買いが優勢となり、この日の終値は高値引けとなる前営業日比22.0pt高の1015ptとなった。本日のマザーズ市場では、新型コロナウイルスワクチン開発への期待感からナノキャリア<4571>は前週末比80円(+26.23%)高の385円、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったハウテレビジョン<7064>は前週末比400円(+20.51%)高の2350円とともにストップ高まで買われ、ビーアンドピー<7804>も前週末比199円(+19.86%)高の1201円と大幅に続伸した。また、AI inside<4488>、ライトアップ<6580>、フィードフォース<7068>なども15%を超える上昇を演じた。
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