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9日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;27272.30;-300.14
Nasdaq;9953.75;+29.01
CME225;22890;-220(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は300.14ドル安の27272.30ドル、ナスダックは29.01ポイント高の9953.75ポイントで取引を終了した。米国の4月JOLT求人件数が2014年来で最小を記録し速やかな回復期待が後退、投資家心理の悪化で下落して寄り付いた。一方で、主要ハイテク株に買いが広がり、ナスダック総合指数は日中、節目となる1万ポイントを上回った。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、自動車・自動車部品、エネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比220円安の22890円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、富士通<6702>、セコム<9735>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル107.74円換算)で全般軟調。
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