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12日のNY市場は反発

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25605.54;+477.37
Nasdaq;9588.81;+96.08
CME225;22150;+10(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は反発。ダウ平均は477.37ドル高の25605.54ドル、ナスダックは96.08ポイント高の9588.81ポイントで取引を終了した。6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や5月の輸入物価指数が予想を上回ったため景気見通しの改善を好感して大きく上昇して寄り付いた。しかし、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が、今後ウイルス感染者数が劇的に増加した場合、厳しい予防措置が再び必要になると警告したことが嫌気され、一時下落に転じる局面もあった。引けにかけては押し目買いなどに下値が支えられ再び上昇する値動きの荒い展開となった。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品、エネルギーが上昇、一方で、食・生活必需品小売りが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の22150円。ADR市場では、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>など上昇した銘柄があった一方、大勢は下げており、ファナック<6954>、NTT<9432>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>などは下落し、対東証比較(1ドル107.38円換算)で高安まちまち。
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