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後場の日経平均は133円安でスタート、ファーストリやアドバンテストなどが下落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22172.14;-133.34
TOPIX;1568.87;-1.81

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比133.34円安の22172.14円と前引け値(22183.55円)から下げ幅を若干広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き10億円の買い越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は、狭いレンジでのもみ合い。大方の市場参加者が想定している通り、後場も積極的な動きは見られず、前場同様にこう着展開が続いている。なお、マザーズ指数は下落している反面、JASDAQ平均はプラス圏での推移。

 売買代金上位では、古河電池<6937>が2ケタの上昇率となっているほか、新光電工<6967>、塩野義<4507>などが堅調。一方、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>などが下落。業種別では、空運、その他金融、不動産、サービスなどが下落率上位で推移している。
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