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後場の日経平均は941円高でスタート、ソフトバンクGや任天堂などが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22472.44;+941.49
TOPIX;1589.02;+58.24

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比941.49円高の22472.44円と前引けより上昇して取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は上げ幅を拡大。アジア市場は全面高となっている。為替は1ドル=107円50銭付近と朝方より若干円安で推移。後場の日経平均はリスクオンムードで上昇した午前の流れを引き継ぎ上げ幅を拡大してスタートとなった。ランチタイム中に日銀の金融政策決定会合が終了し、「日銀が新型コロナウイルス特別対応資金繰りプログラム枠を75兆円から110兆円に拡大」と市場に伝えられたことが買い手掛かりとされているようだ。またトランプ米大統領がインフラ整備に1兆ドルとの報道も伝わっており、米先物が時間外取引で上昇していることも指数の上昇に寄与しているもよう。

 セクター別では、鉄鋼、海運業、輸送用機器、ガラス・土石製品などが上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、トヨタ<7203>などの上昇が目立っている。一方、パーク24<4666>、ヤクルト<2267>、東邦ガス<9533>などは下落している。
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