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19日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25871.46;-208.64
Nasdaq;9946.12;+3.07
CME225;22290;-220(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場はまちまち。ダウ平均は208.64ドル安の25871.46ドル、ナスダックは3.07ポイント高の9946.12ポイントで取引を終了した。米国のポンペオ国務長官と中国の楊共産党政治局員によるハワイでの非公式会合で、中国が第1段階貿易合意である米農産物購入を確約したことが好感材料となり上昇して寄り付いた。その後、フロリダ州やカリフォルニア州などのウイルス感染者数の連日急増が伝えられると下落に転じた。但し、本日は四半期最後のオプションや先物の決済日が重なるクアドプルウィッチングで、テクニカルな売り買いが目立ち上下に振れる荒い展開となった。セクター別では、公益事業の下げが目立った一方で、医薬品バイオテクは上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比220円安の22290円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル106.87円換算)で全般軟調。
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