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日経平均は8円安でスタートもプラス転換、ファーストリテやトヨタが堅調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22541.01;-8.04
TOPIX;1583.31;-3.83

[寄り付き概況]

 24日の日経平均は8.04円安の22541.01円と反落して取引を開始した。前日23日の米国株式相場は続伸。ダウ平均は131.14ドル高の26156.10ドル、ナスダックは74.89ポイント高の10131.37ポイントで取引を終了した。トランプ政権が米中貿易第1段階貿易協定の続行を再確認したほか、クドロー国家経済会議(NEC)委員長がウイルス感染第2波の兆候は見られず経済を再度封鎖する可能性を否定したため、景気回復期待が強まり大きく上昇して寄り付いた。さらに、ムニューシン米財務長官が真剣に追加救済策を協議しており7月にも可決されるとの見通しを示したことも好感された。為替は昨日の深夜に外為市場で一時1ドル=106円00銭台と、約1カ月半ぶりの円高・ドル安水準をつけた。今日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感や、円高・ドル安傾向の為替相場が買い手控え要因となり、やや売りが先行した。ただ、経済活動の再開本格化への期待や、昨日の米国株高が株価下支え要因となり、寄り付き後はプラスに転じている。

 セクター別では、鉄鋼、精密機器、小売業、電気機器、輸送用機器などが上昇率上位、不動産業、海運業、電気・ガス業、金属製品、ガラス土石製品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、ニトリHD<9843>、ファナック<6954>などが上昇。他方、大東建託<1878>、OLC<4661>、ZHD<4689>、富士フイルム<4901>、アステラス薬<4503>などが下落している。
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