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後場の日経平均は256円安でスタート、任天堂やトヨタなどが安い

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22277.96;-256.36
TOPIX;1564.19;-16.31

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比256.36円安の22277.96円と前引けより下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を縮小。アジア市場は全面安。為替は1ドル=107円20銭台と朝方よりも20銭ほど円安での推移。前場の日経平均は軟調な海外市場の流れを引き継ぎ続落でのスタートとなった。一時は下げ幅を縮小する場面があったが、米株先物が時間外取引で下げ幅を拡大したことを受けて、日経平均も下げ幅を広げ軟調に推移している。国内ではコロナ対策の専門家会議の入れ替わりが報じられており、コロナ対策の遅延による経済への影響が懸念されている。後場の日経平均は前引けより下げ幅を縮小して取引を開始した、その後は下げ幅を広げ、前場終値の近辺でもみ合いとなっている。

 セクター別では、不動産業、空運業、海運業、非鉄金属などが下落率上位となっている一方、精密機器のみが上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、OLC<4661>などが安く、他方、オリンパス<7733>、NEC<6701>、GMOクラウド<3788>、HOYA<7741>、楽天<4755>が上昇している。
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