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東京為替:米雇用統計発表を控えて動意薄の状態が続く可能性

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2日午前の東京市場でドル・円は107円40銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しており、株安を警戒したリスク回避的なドル売り・円買いはやや抑制されている。ただ、日本時間2日夜に発表される6月の米雇用統計内容を確認する必要があると考えている投資家は多いことから、アジア市場における主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円33銭から107円50銭、ユーロ・ドルは1.1248ドルから1.1257ドル。ユーロ・円は120円76銭から120円99銭。

■今後のポイント
・ウイルス感染の再拡大リスク
・欧米貿易摩擦懸念
・米政策金利は長期間据え置きの公算

・NY原油先物(時間外取引):高値39.83ドル 安値39.70ドル 直近値39.65

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