2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.07%安の3023.72ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.54%高の3042.39ptで推移している。経済指標の改善が好感されている。6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は政府と民間統計がそろって市場予想を上回った。また、国内における新型コロナウイルスのワクチン開発が進んでいることも支援材料。一方、香港や貿易問題をめぐる米中対立の激化懸念が引き続き警戒されている。
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