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ピアズ—ポストコロナで頭角を現しつつある変化適応力。現場目線の「働き方革新」で「日本社会を働きがい世界一の国に!」

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ポストコロナの環境下で成長していく企業を探る特集の3回目。前回に引き続き、2005年の創業以来、右肩上がりで成長を続けてきているピアズ<7066>を取り上げる。

同社は、「働き方革新」というテーマを掲げ、変化の厳しい通信業界で培ってきた現場目線でのノウハウを生かした組織活性化プログラムを他業種にも展開している。昨年秋から成長ベンチャー企業向けの組織活性化コンサルティングプログラム「エンパ!」の提供を開始し、今年4月には他業界へのコンサルティングを積極的に推進すべく専門子会社One Colorsを設立した。

One Colorsという社名は一見矛盾しているように感じるが、One は一つのビジョンや理念を、Colorsは多様性、個性あふれるカラフルな仲間達、個々の尊重を意味しており、各々の持つ個性を生かし、最大限にポテンシャルを発揮した上で、一つのビジョンの実現に突き進んでいくという思いが込められている。現場で働く人の「働きがい」や「幸せ」に重点を置き、徹底した現場目線での組織改革を目指していることはもちろんだ。「社員満足度」(ES: Employee Satisfaction)から「社員幸福度」(ES: Employee Happiness)へのシフトを基本方針とし「日本を働きがい世界No.1の国に!」をビジョンに掲げる。
顧客企業に自社の魅力を発見させ、独自性=「らしさ」を追求することが「組織力の源泉」であり成長の要であるという。デジタルツールを駆使しながら、ミドル人材を牽引役にした「らしさ」の浸透により、社員幸福度を向上させることで採用力、定着力、生産性を飛躍的に高める。
ピアズ自身の経営体質はどうなのか、数々の受賞履歴が証明している。2016年にベンチャー企業初の「日本経営品質賞」を受賞した。持続的な成長に向けた人材育成と柔軟性を持った組織づくりが、他社では真似のできない圧倒的なスピード感ある顧客価値を生み出し、高い従業員満足の実現、高い収益性、顧客の信頼と満足度向上を実現させているというのが評価ポイントだ。また、2018年1月に「ホワイト企業大賞」、12月には「グッドカンパニー大賞“特別賞”」、続く2019年2月には「働きがいのある会社小規模部門」ランキングで34位、3月には「ホワイト企業アワード“働きがい部門”」を受賞している。現場で働く人々の「働きがい」に着目した組織活性化コンサルティングは同社の真骨頂であり、その効果は証明済みだ。
コロナショック以前から日本企業の生産性の低さはサービス業を中心に指摘されてきたが「働き方改革」の目標を「生産性向上」に置くのは実は「人間」を「機械」とみているからではないのか。ポストコロナの状況下で「一億総活躍社会」や「働き方改革」のメッキが剥がれつつある。少子高齢化社会においてすでに働き手は貴重な資源である。今こそ、「日本社会を働きがい世界NO.1に!」を掲げ、ビジョンの共有と働き手の「幸せ」実現による組織活性化に取り組み、働き方改革を更に進化させた「働き方革新」に取組んでいる同社に引き続き注目していきたい。




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