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東京為替:ドル・円は上げ渋り、午後は材料難で失速

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2日の東京市場でドル・円は上げ渋り。朝方の取引で国内勢による売りが強まり、107円33銭まで値を下げる場面もあった。その後は日経平均株価の上昇を背景に円売りに振れ、ドルは107円56銭まで切り返した。ただ、午後は手がかりが乏しく、失速した。

・ユーロ・円は120円76銭から121円28銭まで値を上げた。
・ユーロ・ドルは1.1248ドルから1.1282ドルまで強含んだ。

・17時時点:ドル・円107円40-50銭、ユーロ・円121円20-30銭
・日経平均株価:始値22,182.68円、高値22,267.51円、安値22,072.11円、終値22,145.96円(前日比24.23円安)

【経済指標】
・日・6月マネタリーベース:前月比+6.0%(5月:+3.9%)
・豪・5月貿易収支:+80.25億豪ドル(予想:+90億豪ドル、4月:+78.30億豪ドル←+88億豪ドル)
・スイス・6月消費者物価指数:前年比-1.3%(予想:-1.2%、5月:-1.3%)

【要人発言】
・中国外務省
「米国の香港への制裁に反対」
「小規模貿易企業を支援するため、新たな措置を検討」


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