fbpx

NY為替:米6月雇用統計改善で早期回復期待が再燃

マネーボイス 必読の記事



2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円40銭から107円72銭まで上昇して107円50銭で引けた。米6月雇用統計で失業率は5月から予想以上に低下したほか、非農業部門雇用者数は過去最大の伸びを記録し、予想を上回る結果を受けて早期の景気回復期待が再燃し、ドル買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.1297ドルから1.1223ドルまで下落して1.1240ドルで引けた。ユーロ・円は121円44銭まで上昇後、120円75銭まで下落。すみやかな景気回復期待に一時リスク選好の円売りが強まったが、全米のウイルス感染拡大に懸念が再燃しリスク選好の動きは後退した。ポンド・ドルは1.2530ドルから1.2457ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9432フランから0.9465フランまで上昇した。

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー