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マザーズ指数は続伸、直近IPO銘柄への資金流入が活発

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 本日のマザーズ指数は続伸となった。前週末水準からの寄り付きとなると、その後一時970.11ptまで下落する場面もあったものの、即座に切り返す展開。その後は終日主力市場に相対的に資金が向かったこともあり、プラス圏ながら、狭いレンジ内でのもみ合いが中心の値動きとなった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1779.06億円。騰落数は、値上がり258銘柄、値下がり62銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、6%安のアンジェス<4563>がマザーズ売買代金トップにランクイン。アンジェスの他、オンコリス<4588>やリボミック<4591>、ナノキャリア<4571>などバイオ株の一角に売りが見られた。また、ライフネット生命保険<7157>は下げ幅を縮めたものの、海外市場における募集による新株式発行及び株式売出しについて発表し需給懸念が優勢。その他、PSS<7707>、グッドパッチ<7351>、AIinside<4488>、メドピア<6095>などが売られた。一方、ロコガイド<4497>やコパ<7689>を中心にフィーチャ<4052>など直近IPO銘柄への資金流入が活発だった。また、ステムリム<4599>も一時急騰。識学<7049>は、6月の月次売上高が前年同月比40%増と発表し後場に急伸。その他、BASE<4477>、メルカリ<4385>、メドレー<4480>、マネーフォワード<3994>、アジャイル<6573>などが買われた。
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