巴川紙<3878>はストップ高。ポリプロピレン樹脂にセルロース繊維を配合した「グリーンチップCMF」をエフピー化成工業と共同で開発したと発表している。セルロース繊維の分散性、成形時の樹脂流動性を向上させたものとなっており、ポリプロピレン樹脂と比較し強度や耐熱性を向上できるため、成形品の厚みを薄くでき軽量化が可能になるようだ。同社ブランド製品としてサンプル販売を開始、輸送・食品・日用雑貨分野などへの展開を目指すもよう。
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