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9日の日本国債市場概況:債券先物は152円10銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付151円99銭 高値152円12銭 安値151円94銭 引け152円10銭
売買高総計24094枚

2年 414回 -0.140%
5年 143回 -0.105%
10年 359回  0.015%
20年 172回  0.390%

債券先物9月限は、151円99銭で取引を開始。前日の米株高・長期金利上昇を受けて売りが先行し、151円94銭まで下げた。その後、財務省が実施した5年債入札が順調な結果となったことから買いが優勢となり、152円12銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、10年債と20年債が買われ、5年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.16%、10年債は0.65%、30年債は1.39%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.45%、英国債は0.17%、オーストラリア10年債は0.89%、NZ10年債は0.99%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:137.5万件、前回:142.7万件)
・23:00 米・5月卸売在庫改定値(前月比予想:-1.2%、速報値:-1.2%)
・01:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンラインセミナー参加
・02:00 米財務省30年債入札

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