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NY外為:リスクオン、ウイルス治療薬に期待

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NY外為市場ではウイルス治療薬への期待が広がり、リスク選好の動きが優勢となった。ユーロ・円は120円44銭から120円80銭まで上昇。一方、朝方発表された米生産者物価指数(PPI)の予想外の低下が米連邦準備制度理事会(FRB)の長期にわたり緩和策を維持する政策を正当化、このため金利先安感にドル売りも継続。ドル・円は106円89銭から106円68銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1274ドルから1.1317ドルまで上昇した。

米国株式相場は乱高下が続き寄り付き後70ドル近く下げたダウ平均株価は上昇に転じ117ドル高で推移。米10年債利回りも0.57%から0.60%まで上昇した。


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