13日午前の東京市場でドル・円は弱含み。前週末の米株高を背景に日経平均株価が強含み、リスク選好的なドル買い・円売りが先行。一方、新型コロナウイルスの世界的なワクチン開発で経済の早期正常化が期待されるなか、安全通貨のドルは売られ対円で値を下げる展開となった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円79銭から106円95銭、ユーロ・円は120円82銭から121円00銭、ユーロ・ドルは1.1304ドルから1.1324ドル。
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