fbpx

東京為替:ドル・円は下げ渋り、アジア株安でドル売り後退

マネーボイス 必読の記事




16日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日本での新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されるなか日経平均株価が弱含み、リスク回避的な円買いがドルを下押し。一方、中国の国内総生産(GDP)は予想外に改善したが、中国株の軟調地合いでやや安全通貨のドルが買われ、ドル・円は107円台を回復する場面もあった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円84銭から107円04銭、ユーロ・円は121円94銭から122円15銭、ユーロ・ドルは1.1409ドルから1.1419ドル。

【要人発言】
・モリソン豪首相
「ビクトリア州の制限が7月の雇用統計に反映すると予想」

【経済指標】
・NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比+1.5%(予想:+1.3%、1-3月期:+2.5%)
・豪・6月失業率:7.4%(予想:7.3%、5月:7.1%)
・豪・6月雇用者数増減:+21.08万人(予想:+10.00万人、5月:-22.77万人)
・中・4-6月期GDP:+3.2%(前年比予想:+2.4%、1-3月期:-6.8%)
・中・6月鉱工業生産:+4.8%(前年比予想:+4.8%、5月:+4.4%)
・中・6月小売売上高:-1.8%(前年比予想:+0.5%、5月:-2.8%)



いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー