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日経平均は75円高でスタート、東エレクやNECが堅調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22772.07;+75.65
TOPIX;1577.61;+3.76

[寄り付き概況]

 20日の日経平均は前週末比75.65円高の22772.07円と反発でスタート。17日の米国株式相場でダウ平均は62.76ドル安の26671.95ドル、ナスダックは29.36ポイント高の10503.19ポイントで取引を終了。6月住宅着工件数の増加を好感し小幅上昇して寄り付いたが、7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に6月から低下すると個人消費の鈍化懸念が広がり下落に転じた。一方で、ハイテク株は底堅く推移するまちまちな展開となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の22675円。朝方はやや買いが先行したものの、今週は3営業日と取引が限られている他、本格化する米決算を見極めたいとするムードも強く手掛けにくさも意識される中、徐々に上げ幅を縮める展開。

 売買代金上位では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、富士通<6702>、日本電気<6701>、SUMCO<3436>などが堅調。業種別ではマイナス圏推移が多い中、精密機器、情報通信、電気機器などが上昇。
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