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後場の日経平均は29円安でスタート、ソフトバンクGや日産自などが下落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22666.73;-29.69
TOPIX;1572.44;-1.41

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比29.69円安の22666.73円と前引け値(22616.23円)から下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は、下げ幅を縮める展開に。前場は想定通り積極的な動きは見られず、薄商いで終えた。後場は下げ幅を縮め戻りを見せているものの、手掛かり材料に欠ける状態が続くなか、戻り一巡後は再び様子見ムードが強まるとの見方が多いようだ。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、日産自<7201>、リクルートHD<6098>、ANA<9202>などが軟調な一方、東エレク<8035>、日本電産<6594>、日本電気<6701>、富士通<6702>、ダイキン<6367>などが堅調となっている。業種別では空運を筆頭に、鉱業、繊維製品、陸運などが弱い値動き。
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