20日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、足元は107円20銭付近に値を下げている。日経平均株価は大引け前に反転し、21円高で取引終了。中国株も引き続き強含み、リスク選好の円売りが出やすい。ただ、欧州連合(EU)の復興基金論議で合意期待からユーロ・ドルが一段高となり、ドルを下押しする。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円02銭から107円53銭、ユーロ・円は122円06銭から122円97銭、ユーロ・ドル1.1412ドルから1.1466ドル。
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