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東京為替:米中関係悪化で中国本土株式の動向を注目

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23日午前の東京市場でドル・円は107円10銭台で推移。本日、明日は東京市場が休場となるため、アジア市場におけるドル・円、ユーロ・ドルなどの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ただし、米中関係の悪化を警戒して、中国本土株式が下落した場合、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円13銭から107円20銭、ユーロ・ドルは1.1564ドルから1.1577ドル、ユーロ・円は123円94銭から124円07銭。

■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・欧州復興基金で合意
・米政策金利は長期間据え置きの公算

・NY原油先物(時間外取引):高値41.98ドル 安値41.67ドル 直近値41.79

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