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28日の日本国債市場概況:債券先物は152円30銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付152円30銭 高値152円39銭 安値152円27銭 引け152円30銭
売買高総計17152枚

2年 414回 -0.135%
5年 144回 -0.115%
10年 359回  0.020%
20年 173回  0.400%

債券先物9月限は、152円30銭で取引を開始。前日海外市場での円高の進行を受けて買いが先行し、152円39銭まで上げた。その後、40年債入札は無難な結果との見方だったが、買いは限定的で利益確定とみられる売りが優勢になり、152円27銭まで下げた。現物債の取引では、2年債と5年債が売られ、20年債が買われ、10年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.61%、30年債は1.26%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.50%、英国債は0.11%、オーストラリア10年債は0.91%、NZ10年債は0.83%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:00 米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+4.05%、4月:+3.98%)
・23:00 米・7月消費者信頼感指数(予想:95.0、6月:98.1)
・23:00 米・7月リッチモンド連銀製造業指数(予想:5、6月:0)
・02:00 米財務省7年債入札
・米連邦公開市場委員会(FOMC)(29日まで)

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