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三栄コーポレーション—1Q減収も、家具家庭用品事業及び家電事業のブランド事業が伸長

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三栄コーポレーション<8119>は7月31日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比33.1%減の66.25億円、営業損失が4.79億円(前年同期は0.83億円の利益)、経常損失が4.40億円(同1.19億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.12億円(同0.70億円の利益)となった。

家具家庭用品事業の売上高は前年同期比27.8%減の33.21億円、セグメント利益は同1.16億円減の1.36億円となった。OEM事業は国内外ともにコロナ禍での出荷減により大きく減少となった。一方、ブランド事業は、「MINT(ミント)」などの家具・インテリアのネットショップの売り上げが、自粛期間中の巣ごもり需要によるEコマース市場の底上げもあり、前年同期比大きく伸長した。

服飾雑貨事業の売上高は前年同期比43.4%減の18.88億円、セグメント損失は同4.12億円減の4.32億円となった。OEM事業は、コロナ禍でトラベル商材の需要が大きく落ち込んだことなどにより、国内外ともに大幅な売上減少となった。ブランド事業は、ドイツのコンフォートシューズブランド「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)」等を販売するベネクシーおよびベルギーのプレミアム・カジュアルバッグブランド「Kipling(キプリング)」を販売するL&Sコーポレーションの売り上げが減少した。

家電事業の売上高は前年同期比36.1%減の9.08億円、セグメント損失は同0.84億円減の0.19億円となった。OEM事業は、特に海外においてコロナ禍での出荷減が響き、大きく減収となった。ブランド事業は、理美容家電・調理家電などを取扱うゼリックコーポレーションにおいて、昨年末に発売したドライヤー等が好調に推移したこともあり、増収となった。

2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比24.8%減の310.00億円、営業損失が15.00億円、経常損失が15.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が16.00億円とする期初計画を据え置いている。


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