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個人投資家・有限亭玉介:とにかく強い株を見る!コロナに負けない銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年7月21日10時に執筆


株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

さて、コロナショックに喘いだ上半期。その後は急激な株価の反発に見舞われましたが、日経平均は6月9日の高値2万3185円85銭をつけてから25日移動平均線付近まで調整し、反発するも、ここ最近は保ち合いとなって方向感のない相場が続いております。

米国でも日本でも、緊急事態宣言の解除を経て、「大方の予想通り」、新型コロナウイルスが再び蔓延してきているようです。この第二波の流れは確実に経済的、メンタル的なマイナスになるでしょうから、やはり株価の上値は重くなります。

しかし、ネガティブ要素ばかりではありません。FRBからECB、日銀に至るまで世界の中央銀行はコロナで傷んでいく経済を立て直すべくとった金融緩和政策によって、株式市場は投機マネーでジャブジャブ状態である事から、下値も堅い様子でもあります。

これが現在の日経平均の保ち合いの要因ではありますが、いずれにせよ、上か下かに放れた際に、すぐに対応できるようにあたくしは最低限のポジショニングにて個別株もなるべく「強い株」を押し目を狙うように心がけております。

その上でここ最近見ていた銘柄群をざっくりご紹介していきます。

まず最初にサイバーリンクス<3683>です。マイナンバーやテレワーク関連として注目されている同社ですが、7月14日に総務省および経済産業省より「電子委任状取扱業務」の認定を取得したと発表して好感された模様です。テレワークを機に脱ハンコの潮流が強まっておりましたが、これによって将来的にマイナンバーカードによる各種電子手続きが可能になります。その上で同社は国策でもある「電子政府・デジタルファースト」に関連する企業としても意識されそうです。現在は25日移動平均線を下値サポートに上昇トレンドです。8月13日の決算発表も見ておきたいもんです。

そしてヒトコムHD<4433>です。ECサイト支援や運営受託などのデジタルマーケティングを手掛けている同社は、7月13日に決算を発表すると経常利益は増益着地しております。新型コロナ関連の影響が、同社の業績には軽微だった事が好感されているようです。チャート(週足)は保ち合い継続となっておりますが、13週・26週移動平均線のゴールデンクロス成立はなるかと監視中です。政府のGoToキャンペーンや各種スポーツイベントの開幕が思惑となり、同社のツーリズム・スポーツ事業への引き合いも増えるかとの見方をしております。


と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず


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