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東京為替:ドル・円は反落、上値の重さを嫌気

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4日の東京市場でドル・円は反落。独シーメンスの米国企業買収を受けたユーロ・ドルの下落で、ドルは午前中に106円19銭まで値を上げた。その後も106円を維持したが、夕方にかけてユーロ・ドルの回復でドルを下押し。また、ドルは上値の重さを嫌気した売りで、105円84銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は124円62銭から124円92銭まで値を上げた。
・ユーロ・ドルは1.1762ドルから1.1793ドルまで上昇した。

・17時時点:ドル・円105円80-90銭、ユーロ・円124円80-90銭
・日経平均株価:始値22,379.74円、高値22,603.82円、安値22,379.74円、終値22,573.66円(前日比378.28円高)

【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利0.25%に据え置き

【要人発言】
・豪準備銀行(声明)
「ビクトリア州でのコロナ感染拡大は州経済に大きな影響を及ぼしている」
「利回りの誘導目標は完全雇用とインフレの目標達成に向け進展がみられるまで維持」
「5日に債券購入を再開。必要に応じて追加購入」
・トランプ米大統領
「恒久的なロックダウンはコロナ抑止に向けた実行可能な道ではない」
「コロナワクチンは年末よりかなり前に実用化の可能性」

【経済指標】
・日・7月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く) :前年比+0.4%(予想:+0.1%、6月:+0.2%)
・日・7月マネタリーベース:前年比+9.8%(6月:+6.0%)
・豪・6月貿易収支:+82.02億豪ドル(予想:+88.00億豪ドル、5月:+73.41億豪ドル←+80.25億豪ドル)
・豪・6月小売売上高:前月比+2.7%(予想:+2.4%、5月:+16.9%)



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