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マザーズ指数は3日続伸、1か月以上ぶり高値、VEGA大幅高

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 本日のマザーズ市場では、日経平均が軟調だったにもかかわらず、マザーズ指数は終日堅調な展開となった。前日に25日移動平均線や節目の1000ptを上回り、上値を追う動きが強まった。4-6月期決算などから主力大型株の手掛けづらさが意識された可能性もある。バイオ関連やEC(電子商取引)関連、SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)関連など幅広い銘柄が買いを集めた。なお、マザーズ指数は3日続伸、終値では2%を超える上昇となり、6月26日以来の高値水準を付けた。売買代金は概算で1682.37億円。騰落数は、値上がり233銘柄、値下がり85銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、時価総額上位でSaaS関連のラクス<3923>やフリー<4478>が大きく上昇。売買代金上位では直近上場のモダリス<4883>やゲーム関連のAiming<3911>が買われ、制限値幅拡大のVEGA<3542>は4割近い大幅上昇となった。また、ブランジスタ<6176>が急反発してストップ高となり、CANBAS<4575>はリリースを受けて買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、時価総額上位ではメルカリ<4385>、売買代金上位ではPSS<7707>が下落。ミンカブ<4436>は決算を受けて売りがかさみ、下落率上位トップとなった。
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