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日経平均は61円高、好業績銘柄物色で市場心理好転、日経平均はプラス転換

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日経平均は61円高(9時30分現在)。日経平均寄与度では、オリンパス<7733>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などがプラス上位となっている。一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ホンダ<7267>などがマイナス上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、保険業、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位、食料品、陸運業、化学、小売業、水産・農林業が下落率上位となっている。

米国株高を受けた今日の東京株式市場だが、寄付き段階では売りが先行した。一昨日4日までの2日間で日経平均が800円を超す上げとなり、昨日に続きスピード調整が必要との見方も多く、上値抑制要因となっているもよう。しかし、DeNA<2432>やシャープ<6753>など、好決算や好業績予想を発表した銘柄が活発に物色され市場心理が好転し、寄り後の売り一巡後は日経平均はプラスに転じた。

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