fbpx

8月10日のNY為替概況

マネーボイス 必読の記事



 10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円14銭から105円71銭まで下
落して引けた。

議会での交渉が暗礁に乗り上げたため景気支援のためトランプ大統領が失業保険補助の延長などの法案含む大統領令に署名、さらに、米国の6月JOLT求人件数が予想外に増加したため景気回復や労働市場の堅調な回復期待に底堅い展開となった。




ユーロ・ドルは、1.1792ドルまで上昇後、1.1736ドルまで下落して引けた。
トルコリラの急落がユーロにも悪影響を与えるとの懸念や米国が対欧州製品にあらたな関税をかすとの懸念が根強く、上値が抑制された。


ユーロ・円は、124円77銭から124円37銭まで下落。



ポンド・ドルは、1.3034ドルから1.3103ドルまで上昇した。




ドル・スイスは、0.9180フランから0.9139フランまで下落した。



[経済指標]

・米・6月JOLT求人件数:588.9万件(予想530万件、5月:537.1万件←539.7万件)



いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー