アンジェス<4563>は7日、厚生労働省が公募した、「令和2年度ワクチン生産体制等緊急整備事業」に採択をされたことを発表。
本事業は、国内における新型コロナウイルスワクチンの大規模生産体制の早期構築を図ることを目的としている。交付基準額は93.80億円、事業期間は2020年8月~2022年3月。同社は厚生労働省の支援によって、新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンの大量生産に向けて着実に体制を整えていくとしている。
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