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大阪金概況:大幅下落、景気・企業業績の先行き懸念後退で利益確定売り優勢

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大阪取引所金標準先物 21年6月限・日中取引終値:6841円(前日日中取引終値↓159円)

・推移レンジ:高値6927円-安値6841円

11日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は久々に大幅下落となった。昨日、トランプ米大統領が追加財政措置の大統領令に署名したことなどで景気の先行き懸念が緩和しダウ平均が上昇。東京株式市場でも企業業績への過度な警戒感が後退し、日経平均やTOPIXが大幅に上昇した。リスクオンムードの増大を受け、安全資産とされる金への資金流入は一服し、先週末に心理的な節目の7000円台に乗せた金先物は目先の達成感も相まって、本日は利益確定売りが優勢の展開となった。

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