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東京為替:ドル・円は弱含み、ユーロ買いでドルに下押し

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13日の東京市場でドル・円は弱含み。前日海外市場で107円台回復の失敗でドル売りが先行し、朝方の106円92銭から下落基調に。米長期金利の下げ渋りでドルは午後の取引で底堅く推移したが、夕方にかけてのユーロ・ドルの上昇で106円57銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は125円92銭から126円24銭まで値を上げた。
・ユーロ・ドルは1.1782ドルから1.1838ドルまで強含んだ。

・17時時点:ドル・円106円60-70銭、ユーロ・円126円10-20銭
・日経平均株価:始値23,123.36円、高値23,316.69円、安値23,111.50円、終値23,249.61円(前日比405.65円高)

【要人発言】
・中国人民解放軍
「台湾周辺での訓練は主権を守るために必要な行動」
・バスカンドNZ準備銀行副総裁
「コロナ感染再拡大やロックダウンなら、銀行は追加刺激策を検討」
・ハニャホ南ア準備銀行総裁
「南アの恒久的な高成長をだれもが望むが、中銀の能力を超えている」
「極めて困難な状況だが、量的緩和はその答えではない」

【経済指標】
・日・7月企業物価指数:前年比-0.9%(予想:-1.1%、6月:-1.6%)
・豪・7月失業率:7.5%(予想:7.8%、6月:7.4%)
・豪・7月雇用者数増減:+11.47万人(予想:+3.0万人、6月:+22.84万人←+21.08万人)
・独・7月消費者物価指数改定値:前年比-0.1%(予想:-0.1%、速報値:-0.1%)



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